カテゴリ:新規就農里親前基礎研修



2018年 · 3月 10日, 2018年
長野県農業大学校研修部の新規就農里親前基礎研修を修了しました。...

2018年 · 2月 17日, 2018年
久しぶりの更新です。長野では寒い日が続いています。春なんてまだまだ先のことと思っていたら、庭のあちこちで植物が活動を再開し始めていました。スイセンの芽が地面を破り、オオイヌノフグリが枯れ草の間から咲き、フキノトウがころんと産まれておりました。...

2017年 · 11月 24日, 2017年
11月3週目。農業大学校へ圃場をお返しする日がやってきました。懸案の露地キャベツは巻きが甘いものの、ギリギリ出荷できるレベルまで育ってくれました。見栄えはともかく、柔らかくて甘い美味しいキャベツになりました。強い霜が毎日降りるような環境でも、アブラナ科野菜は最後まで成長していて、その適応性と強さに感服でした。...

2017年 · 11月 01日, 2017年
10月は雨ばかり、秋晴れの日は殆ど無かったように感じます。そうしてこちらはすっかり冬に突入。とうとう霜が降りてきました。露地の作物はそろそろ限界を迎えそうです。秋作のダイコン、ニンジン、ロメインレタス、ブロッコリーは無事に収穫まで辿り着きました。キャベツは最後の区が間に合うか微妙なところ。何とか滑り込みたいものです。天候には恵まれなかったものの、秋作物の方が春夏よりも圧倒的に手がかからない印象。長野県の秋は涼しく、雑草と害虫が少ないことが要因かなと思っています。ハウスではナスとパプリカが頑張っています。ナスは丸く短くなってきましたが、鈴生り継続中。パプリカは色付きペースが落ちてきましたが、ハロウィン需要?で大活躍してくれました。一方でハウスの大玉トマトとミニトマトは寂しい感じになっています。

2017年 · 10月 12日, 2017年
7月末、ジャガイモを収穫した後の区画にニンジンを播種しました。種の袋には「100日〜120日程で収穫」と書かれていましたので、「収穫は10月末〜11月くらいかぁ」と思っていたのです。しかし、9月末、なんだか葉っぱがとても立派になってきたので試しに引っこ抜いてみました。結果は写真の通り。土の中では想像を遥かに超えた立派すぎるニンジンが育っていました(笑)。これ以上待っていたら収穫適期を逃していたかもしれません。肥料が多すぎたか、天気回りが幸いしたのか、私達の日頃の行いが良いのか、、。何故こんなに早く出来上がったのか2人で首を傾げています。今回も然りですが、作物を育てを始めて痛感しているのは「収穫適期が判らない」ということです。レタス、インゲン、ナス、サヤエンドウ、、どの程度の大きさ(生育状態)が最も美味しいのか、傷みにくいのか、お客様に評価されるのか。先生や諸先輩方に相談する毎日です。

2017年 · 9月 30日, 2017年
私達の畑はすっかり秋冬野菜モードとなり、ラストスパートに入りました。毎日バタバタと激走しているうちに季節はガンガン過ぎ、農業大学校での研修も残り実質2ヶ月半。たくさんのことを、たくさんの方々と畑から教えてもらいました。残りの期間もムダにせず行動あるのみです!!...

2017年 · 9月 11日, 2017年
気づけば9月も中盤。あっという間に夏が過ぎてしまいました。農業大学校は残暑もないまま、すっかり秋本番の様相を呈しております。標高が高いこともあり、朝晩は15℃くらいまで冷え込んで寒いくらいです。...

2017年 · 8月 13日, 2017年
ブログ更新の間が空いてしまいました。というのも野菜収穫に追われているからなのです。夏本番となり、当農園の野菜も続々と収穫・出荷となりました。朝から晩までナス、トマト(ミニ・大玉)、インゲン、モロッコインゲン、ジャガイモの収穫と荷造りで大忙し、嬉しい悲鳴。収穫と荷造りは想像よりも時間がかかる作業でした。直売所に配送して並べる作業も労力がかかります。そして多量の野菜を捌くのにも苦慮し始めました。JAに対する逆風が強い昨今ですが、選別・荷造り・販売作業を請け負ってくれる機構があることはとっても心強いことだと感じます。

2017年 · 7月 24日, 2017年
ジャガイモ2a分の収穫が終了しました。収量はダンシャク約62kg(種芋2kg)、キタアカリ約47kg(種芋2kg)、トカチコガネ約48kg(種芋2kg)、トウヤ約195kg(種芋6kg)となりました。種芋重量から考えると24〜33倍にも増えました。植物って本当に凄い。定植から約3ヶ月間、光と土壌と水からエネルギーと糖を生産して、塊茎(ジャガイモは茎が膨らんだものだそうです)に貯蔵。一生懸命生きてるんですね。ありがたく御馳走になります。日常の食事で他の生き物の命を頂いてるって実感することって少ないですが、自分たちで作ってみるとそのありがたさや不思議さを実感します。モチロン簡単にご相伴には預かれません。収穫作業は重労働(笑)で時間もかかります。掘って、乾かして、大きさ毎に選別。2人で3日ほど費やしたかと思います。真夏日にも恵まれ、トシさんは真っ黒コゲとなりました(日焼け止め大事です)。

2017年 · 7月 14日, 2017年
ジャガイモ(トウヤ)の試し収穫をしてみました。4月上旬からマルチ栽培にて4品種(トウヤ、ダンシャク、キタアカリ、トカチコガネ)を育ててきました。マルチ設置は気が遠くなるほど大変だった(慣れておらず失敗したため笑)けれど、その後は概ね順調にジャングル化し、当農園のマスコット的な地位を占めてくれました。マルチ栽培のため、芋が中で蒸れていないか、暑さで焼けていないかドキドキしながら掘り起こすと、立派な芋が顔を出してくれました!!本当に良かった!!1株で1.6kg、大きな芋も多くて大豊作の予感!!そしてモチロン美味でした。50gの種芋がこんなに増えるとは、、ジャガイモ凄いです。

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