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春が来る

久しぶりの更新です。長野では寒い日が続いています。春なんてまだまだ先のことと思っていたら、庭のあちこちで植物が活動を再開し始めていました。スイセンの芽が地面を破り、オオイヌノフグリが枯れ草の間から咲き、フキノトウがころんと産まれておりました。

私達も研修2年目が動き始めております。本拠地を就農予定地の東御市に移動。里親農家研修もスタートしました。今年は里親さんにつきっきりで勉強となります。その間に来年以降の農業経営計画を作り、資材・資金・周囲の方々への協力等を整えて、独立営農を目指します。何にせよ、動かなければ何にも始まらない。為さねば成らぬ です。(何かしなくちゃとウズウズしているのが本当のところ 笑)

 

今年は自分たちの畑には手が回らないので、菜園はお休み。とも考えたのですが。やはり種を撒きたい欲求に勝てそうもありません。種のカタログを見て、作りたい作物をピックアップ。抑えたつもりが膨大な品目数。栽培スケジュールを立ててみたものの無謀&ドMな感じに仕上がっております。まだ営業は出来ないので、自家消費となりますが、畑の様子を紹介する予定です。

 

2018年 記念すべき最初の収穫物(?)はフキノトウとなりました(別に育ててた訳では無いですけど)。でも収穫直後にはまた雪が降ってきました。本格的な春はまだ先なようです。気が早い春を食べて、動きたいウズウズと今年の栽培への妄想を膨らませようと思います。